こんにちは!本記事では、Googleカレンダーに予定を「手打ち」せず、一気に入力するやり方を紹介します。
私は毎年の「時間割(1年分)」を入れるときに使っていて、手入力時代よりグッと時短できました。学生さんやシフト管理がある方、ズボラさんに超おすすめです。
目次
必要なもの
- ジェミニ(アプリ)
- iLovePDF(アプリ)
- Excel
- Googleカレンダー
※配布データがすでにExcelなら、iLovePDFとExcelは不要です。
※PDFしかない場合は、iLovePDFでExcelに変換してから進めます。
全体の流れ
- PDFの時間割をExcelに変換
- ジェミニが読みやすいように1週間ごとに分割
- 1週間ぶんの表をジェミニに貼り付けてカレンダー登録を依頼
- 週ごとに繰り返す

1週間ごとに分割する際の注意点
上に全体の流れ2の、1週間ごとに区切る過程で、参考画像を載せました。
ここが少し手間なのですが、Excelの1行目にある「時間」部分は、毎週ごとに貼り付け直す必要があります。
この作業を省略するとジェミニが正しく読み取れなかったため、省略はできませんでした。
手順(かんたん4ステップ)
- PDF → Excel 変換
iLovePDFに時間割PDFをアップロードし、Excelに変換します。 - 週ごとに区切る
ジェミニは1週間分の方が確実に処理できます。表を週単位で分けましょう。 - ジェミニに依頼
区切った1週間分の表をコピペして、Googleカレンダー登録を依頼します。 - 繰り返す
2〜3を、全週分終わるまで繰り返します。
コピペで使える依頼文(ジェミニ向け)
▼貼り付け前にこれを送ると精度が上がります(必要に応じて調整OK)
この1週間の時間割をGoogleカレンダーに追加してください。
▼続けて、1週間分の表をそのまま貼り付け。
便利ワザ&注意点
- 写真でもOK:スクショや写真をジェミニに送れば読み取ってくれます。
- コピペも使える:メールやLINEなどで予定が送られてきた場合も、そのままコピペしてジェミニに送れば読み取ってくれます。
※個人情報や校内の非公開データを扱うときは、取り扱いと共有範囲に注意してください。
まとめ
大量の予定を手入力するのはかなり大変ですが、PDF→Excel→ジェミニの流れにすると、週ごとコピペ+依頼だけでサクッとGoogleカレンダーに入れられます。
時間割、シフト、イベントの定期予定などに相性◎。ズボラさんにも、効率重視さんにもおすすめです!


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