大阪万博に1泊2日で行ってきました!
その中で「実際に行ってよかった」と思ったパビリオンやごはん、おすすめの楽しみ方をまとめてみました。どこも個性豊かで、ちょっとしたコツや感想を含めてご紹介します。
\目次/
◆日本館
一番おすすめなのが日本館。
他の館よりも展示パネルの文字数が少なめですが、その分「映像」や「実物展示」がよくできていて、内容がスッと頭に入ってきました。満足度が高く、見終わったあとの充実感がすごかったです!
◆アラブ首長国連邦パビリオン(UAE)
パビリオンの中に入ると、アブラヤシの良い香りが広がっていて癒やされました。ラクダミルクが気になっていたのですが、レストランは11:00オープンで、ちょっと時間が合わず断念…。
11時以降になれば、テイクアウトはすぐ買えたので、時間が限られている方や、抽選予約の前などにもおすすめです◎
◆マルタ館
本物の中世の甲冑を見てみたい人はマルタ館がおすすめ!日本の甲冑?鎧もあります。時間帯によってはスタッフさんが説明をしてくれます。
スタッフさんの説明に遭遇できれば、クイズに挑戦でき、ご褒美がもらえることも!(私は外れてしまいました…何がもらえたのか気になります笑)
◆いのち動的平衡館
生物学者・福岡伸一さんが監修したパビリオン。
高校生物で「動的平衡」という言葉にピンとくる方には特におすすめ。万博の中で「一番の新発見」があったパビリオンでした。もちろん、チューブ状の光の演出も綺麗でしたよ〜!
◆クウェート館
お昼の混雑ピークに訪れたため、1日目は「並ぶの不可」で断念…。2日目の朝いちでリベンジし、無事入れました!
列の途中には、顔の高さに合わせた鏡に可愛いシールが貼ってあって、並んでる間も写真が撮れて楽しいです。
中もとても綺麗で、砂漠の砂や特産品など、リアルな展示が多くて見応えがありました。
◆サウジアラビア館
屋外なのに「えっ、涼しい…!?」と驚きました。
伝統的な街づくりを再現したパビリオンで、工夫された日よけの設計が印象的。
外壁に使われている「リヤド・ストーン」が本物だったのも印象的です。カフェの紅茶はホットで提供されるので注意です。コーヒーの方を飲めば良かったかなぁ、、?
◆イタリア館
予約していた大阪ヘルスケアパビリオンに行ったら「入場まで1時間待ち」と言われたので、思い切って並び時間が短くなっていたイタリア館へ。
中では、ファルネーゼのアトラス、レオナルド・ダ・ヴィンチの手記、ポンペイのレプリカなどが展示されていました。
ダ・ヴィンチの手記は文字がめちゃくちゃ小さくてびっくり(笑)後半のページでしたが、目当ての展示が見られて大満足でした。
◆食べたかったけど間に合わなかったごはんたち
夜ごはんを万博内で食べたい場合は注意が必要です!
20時前の時点で、コロンビア・トルクメニスタン・アゼルバイジャンの目当ての料理はほぼ完売…。
唯一買えたのはコロンビアの「レチョナ」だけでした。
なので、気になるグルメは「昼〜おやつタイム」に狙うのがおすすめ。
夜に「食べたいものを食べたい!」という場合は、売り切れリスクをしっかり考えておいたほうがいいです。
◆null2館(注意点あり!)
null2のパビリオンは、専用アプリの事前インストール+設定が必要です。
設定がなくても楽しめますよ!内容は少し難解だったのも正直な感想…。
■まとめ
どのパビリオンも個性的で楽しかったのですが、
- 日本館(構成・演出)
- いのち動的平衡館(知的刺激)
- クウェート館(展示の完成度)
- サウジ館(構造美)
- イタリア館(展示の豪華さ)
あたりが個人的な「大当たり」でした!
行く時間帯や予約状況でも体験が大きく変わるので、訪問計画はChatGPTなどを活用して事前に組んでおくのが本当におすすめです!
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