「整理整頓」の言い換えは「管理」ではないだろうか。

自己管理術

この記事では、部屋・タスク・スケジュール・持ち物など、様々なことに共通する「整理整頓=管理」という視点を紹介します。具体例は最小限にして、核となる考え方に絞ってまとめました。


目次


1. 私の考える整理整頓とは

「整理整頓」は、ただ物をきれいに並べることではありません。私にとって整理整頓とは、物・タスク・スケジュール・時間を“管理すること”です。つまり、これらの管理ができている状態=整理整頓ができている状態、と捉えています。

2. 管理できている状態って、どんな状態?

  • 物:迷わずスッと取り出せる
  • タスク・スケジュール:次に自分が何をすれば良いかがわかっている

共通するキーワードは「迷わない」こと。迷わない仕組みを作れているかどうかが、管理の指標になります。

3. 整理整頓・管理のポイント

物だけでなく、タスクや目標など“目に見えないもの”にも共通する原則は、数を減らすこと。

  • モノを減らせば、片付けやすく散らかりにくい
  • タスクを減らせば、動き出しやすく完了しやすい
  • 予定を減らせば、集中と回復の質が上がる

言い換えれば、整理整頓=管理=「迷わないように数を減らす」ことです。

4. 「整理整頓=管理」と考えるようになった思考過程

  • 部屋の掃除での気づき:工程が多いと人は片付けなくなる。床に物を置かない・収納を簡略化するなど、「片付けの手順を減らす」仕組み化が有効だった。
  • 浪人期の計画での気づき:どの教科・教材を優先するか、「やらないものを決める」=数を減らすことが成績に直結した。
  • バッグの中身での気づき:取り出せない=管理できていない。小物を減らし、キャッシュレス化で迷わない構成にするのが効果的だった。

これらを通じて、整理整頓とは単なる「片付け」ではなく、迷いをなくすための管理だと確信するようになりました。

5. まとめ

  • 整理整頓=管理
  • 管理できている状態=「迷わない」状態
  • コツは「数を減らす」こと(モノ/タスク/予定すべてに共通)

この視点は、部屋・勉強・仕事・持ち物のどれにも応用できます。迷いを減らす仕組みづくり=管理から始めてみませんか?


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「部屋の管理法(工程を減らす片付け)」など、順次公開予定です。コメントでご意見・要望もお待ちしています!

yume_makeit

初めまして!『セルフデザインラボ』を運営している女子大学生です。 学生として学ぶ傍ら、自分に合う生き方やケア方法を模索しています。 高校時代は方向性に悩み、自己分析もたくさんしました。また、勉強とスマホの両立が苦手でしたが、整理整頓や時間管理の工夫を重ねてきました。 その経験を活かし、時間管理・整理整頓・美容に関する実践記録や信頼できる情報をまとめて発信しています。 完璧主義で凝り性な性格を活かし、「自分に合うケアを見つけたい人」「楽したいけどちゃんと見せたい人」に役立つ記事をお届けします。

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